就活メールの返信での注意点や覚えておきたいマナーには何がある?

返信は必ず24時間以内!

返信をするマナーの1つとして絶対に覚えておきたいのが、返信は必ず24時間以内にするということ。返信が遅いと、相手はうちは第一志望ではなさそうだと判断してしまうことがありますし、そうでなくても印象は悪くなります。メールチェックを怠るのは仕事上言語道断!学生のうちから簡単な返信作業を怠るなら雇いたくはないでしょう。ですから、就活中はできるだけメールチェックをする癖を付ける必要があります。スマホならメールが来たことをお知らせしてくれるので、まず見逃しはないはず。1日1回チェックして返信作業を行ってください。万が一24時間以内の返信が難しい場合には、きちんとその旨を記載して手短にいつまでに返信するかを伝えましょう。

件名と宛名の書き方

メールが来た場合、返信するなら件名は基本的に変更はしません。そのまま返信した方が、企業側がど一目見ただけでどのメールに返信してくれたかわかるからです。ただ、新しく作ったメールではなく、返信であることを示すために「Re」は付けましょう。これは自動で出て来るはずなので、特に修正するべきところはありません。

宛名ですが、これは会社名、部署、役職、名前という順番で書いていきます。大きいものから小さいものへという感じですね。ただ、名前までわからない場合も多いため、その時には「採用後担当者様」と書けば大丈夫です。

適宜改行して見やすい本文にする

メールは簡潔かつわかりやすく書くのが基本です。もし文章が長く続くようなら、改行して相手が見やすいようにしましょう。内容によって空白部分を作ればより読みやすくなります。本文は国語力が問われるため、書類選考や面接ではなくても返信の内容で人となりが見られていることを意識してみてくださいね。また、見やすくと言ってももちろん顔文字などは禁止です。いわゆる「かしこまった」文章にしましょう。敬語に慣れていないと変な言葉遣いになってしまうことがあるので、メールでよく使う例文などを見てから書くことをおすすめします。

まとめ

就活メールに返信する必要がある場合はそう多くはないかもしれませんが、自分から送る時とは違った注意点があります。とにかく相手のことを考えることが大切です。そうすることで、自然とすぐに返信し、見やすい文章にすることができます。