就活用の写真を撮る時の注意点とは?明るい印象にしよう!

思う以上に顎を引く

証明写真を撮る時、専用の写真機があるので1人で撮る方もいるでしょう。その時には、グッと顎を引いてみてください。これによって上目遣いになり、目が大きく見えるのです。女性だけでなく男性もこちらの方が良い印象を与えられます。少し引いた程度ではあまり変わらないので、思う以上に上目遣いになってしまって大丈夫です。鏡を見てやってみると、それでどれだけ顔の印象が変わるかわかるでしょう。写真だと鏡よりももっと印象が良くなります。顎を引かないと真顔な上になんだか偉そうな態度をとっているように見えてしまうので、これは知っていると得をするコツになります。

気持ち口角を上げる

履歴書の写真は笑ってはいけません。けれど、真顔って結構怖くありませんか?そのため、上手く撮るなら少しだけ口角を上げましょう。これによって、笑顔とまでは行かなくても怖い印象は消えます。顔だけで書類選考をする企業ばかりではありませんが、やはり第一印象は明るい方が良いでしょうから、口角を上に上げるのも1つのポイントです。女性であればほんのり色づく口紅をしても良いですし、男性もリップクリームを塗って清潔感を出しておくと良いでしょう。小さな写真ですからそこまで気付かれませんが、だからこそ事前に少し自分を盛っておくのです。このような写真は加工ができませんから、いかに表情とナチュラルメイクで盛るかが課題です。

パスポート写真を撮る要領で顔を見やすく!

パスポート写真は、前髪が眉毛にかかっていたりすると受け付けてもらえないなどの厳しいルールがあります。そのルールを就活用の写真にも適用すると、上手く写真が取れます。顔がよくわかる写真になるため人となりが相手に伝わりやすくなるメリットがあります。顔を覚えてもらいやすくなるという点も無視できませんね。女性は特に前髪があった方が可愛らしく写ることもありますが、履歴書に貼る写真は「いかに可愛く撮るか」ではなく「いかに印象良く撮るか」になります。清潔感があり、下手に気負っていない写真にすることがポイントです。

まとめ

就活用の写真が怖かったり暗かったりすると、相手への第一印象が悪くなります。それでは不利ですから、写真を撮る時には自分を精一杯明るく見せましょう。キャラじゃなくてもここは徹底しておくべきです。写真も立派な書類選考の一部と思って頑張りましょう!